アピオス(ほど芋)は昔から、嫁いでいく娘に「庭に植えてお産の滋養に」と母親が持たせた伝統野菜でもあります。元は北米原産で、ネイティブ・アメリカンの栄養源として食されていましたが、その栄養価の高さから、近年注目が高まっている野菜です。アピオスは野菜として、カルシウム、ビタミンE、イソフラボン、鉄分や繊維質を含んでいます。
強健で育てやすいことから家庭菜園でも人気が出ている一方、栽培に手がかからないため、人手が足りない畑での「救荒作物」としての利用も注目を集めています。
- アピオス(ほど芋)はイモでありながらマメ科に属する珍しい植物です。
- 葛の花に似た花を6月~8月に咲かせますが種は付きません。地下茎を伸ばし、節々に3cm前後のラグビーボール形状の小さな芋を形成します。
- 地方では高齢化による離農や放棄農地が増えています。こうした所では枯れ草による大規模な火災、土砂崩れなど副次的な災害も心配されます。アピオスはこうした土地での「救荒作物」としても利用できます。支柱を立てない平面作付けなら栽培に手もかからず、雑草を抑え、地力を保持し、土壌流失(土砂崩れ)を防ぎながら栄養豊富な芋も収穫できます。
【 芋の食べ方 】
- 栗+里芋+さつま芋のような甘みと旨みがあります。
- 料理法はジャガイモに似て、簡単で美味しいのは「塩茹で」や「アピバター」
- 茹でて、蒸して、煮て、焼いて、揚げてもおいしく頂けます。
【 花茶 】
- 夏に咲く赤紫の綺麗な花。こちらはハーブティーのような爽やかなお茶に。
- 花を摘み2~3日干す
- ティーポットに干した花を入れ、熱湯を注ぎ5分待つ。レモン汁を少量たらすと、鮮やかな赤色に変化します。
- 爽やかな香りとと共に召し上がれ。
- 2024年春蒔きのアピオスの種芋を今年12月発送で「予約受付中」です。数量限定のため、在庫のあるうちに早目に入手し、土を軽くかけて埋めて保存しておきましょう。
- カード決済、コンビニ決済ご希望の方は10月中旬以降にヤフーショッピング支店からご予約ください。本店は基本、代引き決済です。
【出荷時期】
12月中旬~5月(取り置き不可です)
- 当農園のアピオスは「栽培期間中農薬・化学肥料不使用」です。更に、圃場外半径100m有人防除不実施契約締結。有機JAS認証機関確認済の有機肥料(主にもみ殻、堆肥、石灰のみ)を使用し、病虫害には“酢水”“スギナ液”など自然の素材で防除しています。
- 分かりやすい栽培説明書付きで初めての方でも安心。
アピオスの種芋
商品記号[AP-1]
◆20個=2,800円(20~49個@140円)
◆50個以上は@120円
20個なら6~10m程度の畝1本が植付け目安です。
予約受付中
- 芋の収穫は11月中旬~3月頃です。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
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(植付・移植適期) | ||||||||||||
生育状況 | 発芽・伸長 | 開花 | 地下成長 | 芋の収穫 | ||||||||
予約 | 秋から本ページでご予約開始をご案内いたします |
- 植付適期は3月~5月ですが、種芋発送は12月から対応可能です!
- 売切れ前に種芋を確保し、植付まで地中に埋めておくだけ!
- お住まいの地域までの配送料がかかります。
- お支払いは基本「郵便局の代金引換サービス」です。代金引換手数料(290円)がかかります。
- ご事情で郵便振替(振込)でのお支払いをご希望の方は、ご注文フォームの備考欄にご記載ください。
アピオスは「救荒植物」としても活用されるように、お手入れが簡単。強健で育てやすいことも人気の理由で、無農薬栽培にも向いています!
以下は種芋の定植から収穫までのお手入れを解説。
種芋の保存:
植付まで日数がある場合は、育苗箱やネットに入れて地中に浅く埋めておきます。
植付時期:
3月~5月が植付適期ですが、12月に畝に直植えしてそのまま越冬させても良いです。
土作り:
ジャガイモがよく育つような畑が理想です。あらかじめ堆肥(1aあたり50~60kg)をよくすき込んで耕しておきます。
畝の形成:
幅50cm以上の平畝を作ります。防草にマルチを敷くのも良いです。※下段の写真をご参考ください。
植付方法①ポット育苗:
育苗ポットの底に培養土(ホームセンターに売っている種まきの土など)を2cm、その上に種芋、芋の頭が3cm隠れるくらい培養土をかけ手でよく鎮圧。その後週1回程度、土の表面が乾いたら灌水します。5~6月になると発芽してつるが15cm程度に伸びたらポットの土ごと畝に移植し、つるをネットによくからませます。畝への植付は株間30~50cm、覆土2~3cmです。
植付方法②直蒔き:
畝作成後、上記の株間で種芋を直植え。発芽後つるがマルチ上で焼けないよう注意します。
支柱立て:
育苗と並行して畝上に1m程度の高さの支柱を並べて立て、きゅうり用のネットを横に渡します。
畝の例:
- マルチなし
- マルチ有り
追肥:
7月頃に鶏糞など有機肥料、または野菜用化成肥料を与えると育ちが良くなります。
収穫:
芋の収穫は霜が降りる頃(11月中旬)~3月頃です。食べる分だけその都度掘り出すと保存の手間が要りません。
アピオスの育て方、栽培資材等:
- 商品紹介
-
- 2024年春蒔きのアピオスの種芋を今年12月発送で「予約受付中」です。数量限定のため、在庫のあるうちに早目に入手し、土を軽くかけて埋めて保存しておきましょう。
- カード決済、コンビニ決済ご希望の方は10月中旬以降にヤフーショッピング支店からご予約ください。本店は基本、代引き決済です。
【出荷時期】
12月中旬~5月(取り置き不可です)
- 当農園のアピオスは「栽培期間中農薬・化学肥料不使用」です。更に、圃場外半径100m有人防除不実施契約締結。有機JAS認証機関確認済の有機肥料(主にもみ殻、堆肥、石灰のみ)を使用し、病虫害には“酢水”“スギナ液”など自然の素材で防除しています。
- 分かりやすい栽培説明書付きで初めての方でも安心。
種芋の販売アピオスの種芋
商品記号[AP-1]
◆20個=2,800円(20~49個@140円)
◆50個以上は@120円20個なら6~10m程度の畝1本が植付け目安です。
予約受付中
- 芋の収穫は11月中旬~3月頃です。
- 生育&発送サイクル
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生育&発送サイクル
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 (植付・移植適期) 生育状況 発芽・伸長 開花 地下成長 芋の収穫 予約 秋から本ページでご予約開始をご案内いたします - 植付適期は3月~5月ですが、種芋発送は12月から対応可能です!
- 売切れ前に種芋を確保し、植付まで地中に埋めておくだけ!
- お支払い、送料等
-
お支払い、送料について
- お住まいの地域までの配送料がかかります。
- お支払いは基本「郵便局の代金引換サービス」です。代金引換手数料(290円)がかかります。
- ご事情で郵便振替(振込)でのお支払いをご希望の方は、ご注文フォームの備考欄にご記載ください。
- 栽培方法
-
アピオスは「救荒植物」としても活用されるように、お手入れが簡単。強健で育てやすいことも人気の理由で、無農薬栽培にも向いています!
以下は種芋の定植から収穫までのお手入れを解説。
種芋の定植種芋の保存:
植付まで日数がある場合は、育苗箱やネットに入れて地中に浅く埋めておきます。
植付時期:
3月~5月が植付適期ですが、12月に畝に直植えしてそのまま越冬させても良いです。
土作り:
ジャガイモがよく育つような畑が理想です。あらかじめ堆肥(1aあたり50~60kg)をよくすき込んで耕しておきます。
畝の形成:
幅50cm以上の平畝を作ります。防草にマルチを敷くのも良いです。※下段の写真をご参考ください。
植付方法①ポット育苗:
育苗ポットの底に培養土(ホームセンターに売っている種まきの土など)を2cm、その上に種芋、芋の頭が3cm隠れるくらい培養土をかけ手でよく鎮圧。その後週1回程度、土の表面が乾いたら灌水します。5~6月になると発芽してつるが15cm程度に伸びたらポットの土ごと畝に移植し、つるをネットによくからませます。畝への植付は株間30~50cm、覆土2~3cmです。
植付方法②直蒔き:
畝作成後、上記の株間で種芋を直植え。発芽後つるがマルチ上で焼けないよう注意します。
その後のお手入れと収穫支柱立て:
育苗と並行して畝上に1m程度の高さの支柱を並べて立て、きゅうり用のネットを横に渡します。
畝の例:
- マルチなし
- マルチ有り
追肥:
7月頃に鶏糞など有機肥料、または野菜用化成肥料を与えると育ちが良くなります。
収穫:
芋の収穫は霜が降りる頃(11月中旬)~3月頃です。食べる分だけその都度掘り出すと保存の手間が要りません。
その他ご参考アピオスの育て方、栽培資材等:
カード決済、コンビニ決済をご希望のお客様は10月中旬以降にヤフーショッピング支店からご予約ください。本店は基本、代引き決済です。
ご注文は下段の注文フォームかFAXで承ります。うまくいかない場合は「info@tane4u.com」まで直接メールでご連絡ください。